香港の家族&香港中文大学をたずねて(1) |
到着当日、すぐに香港の家族をたずねました。家族、といっても、血のつながった家族ではありません。1995年から1年間、香港留学中に一緒に暮らしたホームステイ先の一家のことです。
でも、私にとっては、本当の家族のように大切な人々。かけがえのない友人です。
一家はお母さんと娘3人。当時は、上は大学生、次女は働きに出ていて、三女は中学生でしたが、もう全員、30代。立派な娘に育ちました。
一家は現在は、中国との国境に近い太和という駅に近いマンションに住んでいて、まずそこをたずね、そのあと、次女の家をたずね、それから、17年前に一緒に住んでいた馬鞍山のマンションに行ってみました。なつかしの我が家、という感じがします。
下から眺めてみるだけでしたが、感慨深いものがありました。ここの13階に住んでいましたっけ。
それからみんなで近くにあるショッピングセンター内のレストランで食事しました。本当に楽しい、楽しい時間でした。懐かしい広東語・・・・。すっかり忘れていると思っていましたが、お母さんの顔を見たらすらすらと・・・・・不思議です。
別の日、香港中文大学をたずねました。私の留学先です。
かつてはこんなにきれいな駅ではなかったのですが、だいぶ前にきれいになり、数軒のコンビニやファストフード店なども隣接しています。
香港中文大学側の改札口を出ると、「自由の女神像」(?)がでーんと鎮座していました・・・・。「64を忘れるな」みたいな垂れ幕まで・・・・。
昔はこういうものはありませんでしたが、時代は移り変わるものですね。
友人の車でなつかしいキャンパス内を見学して歩きましたが、その話はまた書きます。