2012年 07月 20日
ポジャギに関する授業 |
昨日は早稲田大学で韓国のポジャギに関する特別授業を行ってきました。1時間半、ぶっ通しでしゃべるのは大変でしたが、案外、時間が足りず、最後は急ぎ足でした。
学部を問わず1~4年生、約60名が取っている授業「朝鮮半島の歴史と文化」にゲストとして呼ばれたのですが、「ポジャギ」という単語を知っている人は?と聞くと、5人いました。
「ソウルに旅行に行ったときに見て、きれいだったので買った」という女子学生や、ある男子学生は「お母さんが今、カルチャースクールで習っているので」といっていて、意外と身近に感じられているようで、うれしかったです。
ところで、ポジャギといえば、以前、私の書評を書いてくださった翻訳家の鴻巣友季子さんの著書『全身翻訳家』(ちくま文庫)の94ページにポジャギに関する記述があるそうです。

雑誌「クウネル」に以前書いてくださっていた「巻きたくなってきた」というエッセイをそのまま収録したもののようですが、この本を読んだ方が、また「ポジャギ」(白水社)も読んでくださるといいな、と思っています。
それにしても、この本は昨年出版されたもののようですが、星の数ほどある書籍の中から、たまたま、ちくま文庫を読み、そこの中に私の本の記述があった、と教えてくれる友人が私にいるとは・・・・!
すごいことではないですか!びっくりです。
ぜひ、すばらしい文章で綴られている鴻巣さんの珠玉のエッセイ集も、読んでみてください。
学部を問わず1~4年生、約60名が取っている授業「朝鮮半島の歴史と文化」にゲストとして呼ばれたのですが、「ポジャギ」という単語を知っている人は?と聞くと、5人いました。
「ソウルに旅行に行ったときに見て、きれいだったので買った」という女子学生や、ある男子学生は「お母さんが今、カルチャースクールで習っているので」といっていて、意外と身近に感じられているようで、うれしかったです。
ところで、ポジャギといえば、以前、私の書評を書いてくださった翻訳家の鴻巣友季子さんの著書『全身翻訳家』(ちくま文庫)の94ページにポジャギに関する記述があるそうです。

雑誌「クウネル」に以前書いてくださっていた「巻きたくなってきた」というエッセイをそのまま収録したもののようですが、この本を読んだ方が、また「ポジャギ」(白水社)も読んでくださるといいな、と思っています。
それにしても、この本は昨年出版されたもののようですが、星の数ほどある書籍の中から、たまたま、ちくま文庫を読み、そこの中に私の本の記述があった、と教えてくれる友人が私にいるとは・・・・!
すごいことではないですか!びっくりです。
ぜひ、すばらしい文章で綴られている鴻巣さんの珠玉のエッセイ集も、読んでみてください。
by keinakaji
| 2012-07-20 11:26
| 韓国