茅ヶ崎~横浜へ |
400年前、朝鮮から連れてこられた陶工、李参平さんの子孫である金ヶ江さんの有田焼です。
独特の美しい白磁で目の保養をさせていただきました。
帰りに茅ヶ崎駅に向かって歩いていると、大きなミモザの木を発見! 民家の駐車場の屋根の上に覆いかぶざるように、わさっと咲いています。見事に真黄色です。
春ですね~。
東京方面の電車に乗って、横浜で下車、みなとみらいにある横浜美術館で、キャパの写真展をみてきました。
私、ぜんぜん知らなかったのですが、キャパというのは、架空の名前だそうです!
アンドレ・フリードマンと、ゲルタ・タローという写真家が2人でいっしょに名乗っていた名前だそうです。
びっくり。2人は1934年にパリで出会い、恋人同士になり、36年ごろからこの名前で戦場取材などをするようになったとか。
1936年のスペイン内戦、1937年の日中戦争などを取材した貴重な写真も展示されていました。
もうひとつびっくりしたのが、ゲルタ・タローという女性の名前もペンネームで、本名は違うそうですが、なんと、タローというのは、当時、パリで知り合った岡本太郎から取った「TARO」だったんだとか!!
岡本太郎がこんなところに・・・! 二度、三度、びっくりした展示会でした。