知人の著書 & 記事転載 |
「中国がつくる国際秩序 」(ミネルヴァ書房) です。
まえがきにも書いてありますが、本書は、19世紀的世界、20世紀的世界、21世紀的世界の3つに区分し、中国をそれぞれの時代の国際秩序の中に位置づけるという形式になっています。
現在の中国の位置を理解し、中国の将来を見通すには、歴史をさかのぼって理解することが不可欠でしょう。
昨今、歴史認識問題が世間を騒がせていますが、私も含め、多くの人の勉強不足、事実誤認も問題のひとつだと思います。 さっそく本書を読んでみたいと思います。
ところで、もうひとつ。4月から古巣、日刊工業新聞社で、月1回、連載(5人で1巡)記事の1つを書いていますが、その初回分が、高木商会のという企業のHPに転載されました。
記事はこちらです。タイトルは「今どきの結婚」(中国)。
いつも書いていることの焼き直しですので、目新しい内容ではありませんが、よろしかったら、ご一読を。