ロシア料理のなぞ |
取材相手のご希望でこのお店になったのですが、超人気店でびっくり。
メニューの半分はロシア料理、半分はグルジア料理でした。店員さんはロシア人かと思いきや、ウズベキスタン人やカザフスタン人でした(・・・・)。 その違いはイマイチわかりませんでしたが・・・。(ご親切に、地図を見せて、お国の説明をしてくれました(苦笑)
聞けば、日本のロシア料理店の多くは、ロシア人以外(周辺国)の人が経営しているのだとか。おもしろいです。
そういえば、日本のインド料理店の多くは、実はネパール人がやっていることが多く、たまには正直に、看板に「インド・ネパール料理」と銘打っていることもありますね。でも、「ネパール料理店」というよりは、「インド料理店」っていったほうが、断然、お客さんは入りますよね・・・。
なんでなんだろう?? ビザとかの問題? 地理的な問題? あるいは周辺国のほうが日本人から見て「その国の料理」っぽく、日本人にとって馴染みやすいから??
ほんのちょっとだけ、騙されているような気もしますがね・・・・。
海外では「日本・韓国料理店」なんていうのもあるのかな? 中国の日本料理店でも、キムチが出たりするしな・・・・・。(東北部では、朝鮮族が日本料理店を経営したりしているので、そういうことも事実としてあります)
なぞは深まります。 こういうこと、すごく知りたい。