2014年 08月 23日
中国切り絵の思い出 |
先日、中国から来日した高校生たちから、中国切り絵 (中国語で剪紙という) の額をいただきました。
飾るところもないので、とりあえず、机の近くに置いてあります。
こういうものをいただいたのは、本当に久しぶり。 中国らしいお土産で、懐かしい感じがします。
中国切り絵といえば、実は苦い思い出が・・・・。 初めて中国に行ったときなので、1988年のこと。
西安の碑林を見学して、友人より先にツアーバスに戻り、中で休んでいたとき、窓の外から私を見つけた中国人が、突然、私の顔の切り絵を必死で作り始めました。 顔をそむけたり、逃げても、立ったまま、紙を切り続けます。
もちろん、バスの外から・・・・。うずくまれば見えないのですが、ちょっとのぞくと、また切っています。そして、別の友人がバスに戻ってきたとき、なんとその切り絵師がバスの中にドカドカと乱入してきました。
私の目の前まで来て、私の横顔のデザインで切り絵を続けています。 それを売りつけるつもりで・・・・。 その追いかけ回し方がものすごく周到で、本当に怖かったのを覚えています。
あちらも日本人の 「カモ」 を見つけて、必死だったんでしょうね。
ふとそんなことを思い出してしまいました。 若い頃のことは、何でもよく覚えているもんですね。
飾るところもないので、とりあえず、机の近くに置いてあります。
こういうものをいただいたのは、本当に久しぶり。 中国らしいお土産で、懐かしい感じがします。
中国切り絵といえば、実は苦い思い出が・・・・。 初めて中国に行ったときなので、1988年のこと。
西安の碑林を見学して、友人より先にツアーバスに戻り、中で休んでいたとき、窓の外から私を見つけた中国人が、突然、私の顔の切り絵を必死で作り始めました。 顔をそむけたり、逃げても、立ったまま、紙を切り続けます。
もちろん、バスの外から・・・・。うずくまれば見えないのですが、ちょっとのぞくと、また切っています。そして、別の友人がバスに戻ってきたとき、なんとその切り絵師がバスの中にドカドカと乱入してきました。
私の目の前まで来て、私の横顔のデザインで切り絵を続けています。 それを売りつけるつもりで・・・・。 その追いかけ回し方がものすごく周到で、本当に怖かったのを覚えています。
あちらも日本人の 「カモ」 を見つけて、必死だったんでしょうね。
ふとそんなことを思い出してしまいました。 若い頃のことは、何でもよく覚えているもんですね。
by keinakaji
| 2014-08-23 10:03
| 中国