中国語記事&お知らせ |
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そして、しばらく前に決まったことなのですが(こちらもすっかり忘れていましたが)、2015年に出版して、重版もして、多少はヒットした著書『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』(中公新書ラクレ)は、今後、もう印刷されないことになりました
アマゾンを見るとわかりますが、もう中古品しか売っていません。
しかし、幸い、新書のシリーズですので、市中在庫(町の書店の棚にある在庫)は、まだかなりあるだろうと思われます。
私の手元にも20冊ほどありますので、私から直接、購入することも可能です。
また、図書館に行けば、全国の市や区の図書館に各1~2冊はあると思いますので、そちらでご覧ください。
私の本で、このようにもう印刷できなくなった本は、これで2冊目です(1冊目は2002年に出版した『職は中国にあり』(夏目書房)です。こちらは出版社がつぶれたからでしたが・・・・・まだアマゾンには若干あります)
同業の方のツイッターなどを見たり、出版社から話を聞くかぎり、私の本はまだかなりいいほうで、小さな出版社から本を出している方や、本がそもそも全然売れなかった場合は、もっと早い段階で、このような事態になるようです。
今この「トイレ」の本を読み返すと、2015年と今の中国とではわずか4年間で「こんなにも中国は変わったのか!!」と思われるほど、変わったと思います。
タイトルを見て、この本の内容を誤解した人もいると思いますが、中国のことを振り返るという意味でも、この本は(我ながら)、今後もきっと後世の役に立つと思います。
少なくとも、自分にとって、この本はとても思い出深い本です。