2019年 04月 20日
80年前の中国の写真@京都大学総合博物館 |
京都で講演会を行った翌日、京都大学総合博物館でちょうど開催中だった写真展『カメラが映した80年前の中国』という展覧会を見に行きました。
運よく、京都大学人文科学研究所の先生方によるトーク・イベントも開催されていて、それにも参加することができ、とても有意義な時間を過ごしました。
戦前(1939年~1945年)、「華北交通」という、中国の北部・西北部一帯の交通網(列車、バス、船舶など)を管轄していた日中合弁の会社が中国にあり、そこで日本人カメラマンが撮った広報用写真、約3万9000点が、わけあって、京都大学に保管されていたそうです。
今回、そのうちのごく一部の写真が展示されました。雲岡石窟の写真や、中国の一般庶民の写真など、とても貴重な記録です。
残念ながら図録はありませんでしたが、トーク・イベントでよいお話を聴けたので、わざわざ行った甲斐がありました。
最後の写真は、京都大学内のフレンチ・レストランで撮ったものです(ランチをいただきましたが、写真はデザートのみ)。
運よく、京都大学人文科学研究所の先生方によるトーク・イベントも開催されていて、それにも参加することができ、とても有意義な時間を過ごしました。
戦前(1939年~1945年)、「華北交通」という、中国の北部・西北部一帯の交通網(列車、バス、船舶など)を管轄していた日中合弁の会社が中国にあり、そこで日本人カメラマンが撮った広報用写真、約3万9000点が、わけあって、京都大学に保管されていたそうです。
今回、そのうちのごく一部の写真が展示されました。雲岡石窟の写真や、中国の一般庶民の写真など、とても貴重な記録です。
残念ながら図録はありませんでしたが、トーク・イベントでよいお話を聴けたので、わざわざ行った甲斐がありました。
最後の写真は、京都大学内のフレンチ・レストランで撮ったものです(ランチをいただきましたが、写真はデザートのみ)。
by keinakaji
| 2019-04-20 09:40
| 中国