2019年 10月 03日
アメリカ本を読む |
先日「記者、ラストベルトに住む」(朝日新聞出版)を読みました。
この著者の前著「トランプ王国」も読み、おもしろかったので、続編もと思い、読んでみましたが、大変おもしろかったです。
アメリカがニューヨークやロサンゼルスだけではない、ということは、中国を取材しているので、皮膚感覚でわかっていましたが、実際に、アメリカにもいろんな人がいるものだと、改めて思います。
本書の最後のほうに、こんなことが書かれていました。
白人が主人公だったアメリカの姿は急速に変わっている。アメリカ人10人を思い浮かべるなら、そのうち5人は非白人だ。
1965年の白人率は84%、2017年には60%、2045年には50%を割るだろう。代わりにヒスパニック系が25%に増えるとのこと。
“分断”は世界のあらゆるところで広がっているのだとつくづく感じました。
この著者の前著「トランプ王国」も読み、おもしろかったので、続編もと思い、読んでみましたが、大変おもしろかったです。
アメリカがニューヨークやロサンゼルスだけではない、ということは、中国を取材しているので、皮膚感覚でわかっていましたが、実際に、アメリカにもいろんな人がいるものだと、改めて思います。
本書の最後のほうに、こんなことが書かれていました。
白人が主人公だったアメリカの姿は急速に変わっている。アメリカ人10人を思い浮かべるなら、そのうち5人は非白人だ。
1965年の白人率は84%、2017年には60%、2045年には50%を割るだろう。代わりにヒスパニック系が25%に増えるとのこと。
“分断”は世界のあらゆるところで広がっているのだとつくづく感じました。
by keinakaji
| 2019-10-03 10:56
| Books