2025年 03月 06日
韓国ドラマで見られるポジャギ |
先日、韓国ドラマ「涙の女王」を見ていたら、突然、ポジャギが現れました(以下の写真2枚を参照)
キム・スヒャン演じる主人公の男性が、地方(田舎)の実家に帰ったところ、実家の居間の壁と座ふとんがポジャギでした。
ポジャギとは「韓国のふろしき」「韓国のパッチワーク」などと呼ばれるもので、色とりどりのはぎれをつないでいくものです。
タペストリーや敷物、お膳かけ、小物など、あらゆるものができる韓国の伝統的な手芸です。
韓国では、家の部屋に飾る人もいますが、韓国料理店や趣味の店などで、よく見かけます。
私は長いあいだ、ポジャギにはまり、以前、本まで出版してしまいました(※「ポジャギ 韓国の包む文化」(白水社刊)。
いまはポジャギと離れていますが、ドラマの中でポジャギが出てくると、ついテレビに近いづいて、じーっと見てしまいますね

久しぶりにポジャギの小話でした

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by keinakaji
| 2025-03-06 09:28
| 韓国