2012年 04月 01日
中国雲南酒膳坊 過橋米線 |
先日、ポジャギ講習会の帰りに、秋葉原にある雲南料理店『中国雲南酒膳坊 過橋米線』でランチを食べました。
お手ごろなランチセットもありますが、せっかく雲南料理なので、やはり店名にもなっている過橋米線(980円)をいただきました!
過橋米線(かきょうべいせん)とは、雲南省の郷土料理となっており、とても有名です。料理名の謂れは諸説あるようですが、最も有力なのは、あるとき、科挙の試験を受ける夫のために、妻が毎日、橋を渡って夫に食事を届けるのだけれど、夫がすぐに食べないため、いつも冷めてしまう。
そこで、妻は何とか夫に熱々の食事を食べてほしいと思い、鶏の油を使ってスープにまくをはり、中身が冷めないようにした、ということです。それが、この麺料理になったとか。
雲南省はコメが取れますので、これはコメの生麺。具材は肉、魚、きくらげ、野菜、ゆばなど、いろいろ。
私は10数年前に2回、雲南省に行ったことがありますが、現地では、ほとんど毎日のようにコース料理のラストにどかーんと、この料理が出てきました。具材は、この写真の2倍ぐらいありました。
中国はやっぱり広い! 郷土料理もいろいろあります。日本には中華料理は飽きるほどあるのに、中国の郷土料理店があまりたくさんないのは、ちょっと残念です。そこまで需要がないからなのかもしれないけれど。
お手ごろなランチセットもありますが、せっかく雲南料理なので、やはり店名にもなっている過橋米線(980円)をいただきました!
過橋米線(かきょうべいせん)とは、雲南省の郷土料理となっており、とても有名です。料理名の謂れは諸説あるようですが、最も有力なのは、あるとき、科挙の試験を受ける夫のために、妻が毎日、橋を渡って夫に食事を届けるのだけれど、夫がすぐに食べないため、いつも冷めてしまう。
そこで、妻は何とか夫に熱々の食事を食べてほしいと思い、鶏の油を使ってスープにまくをはり、中身が冷めないようにした、ということです。それが、この麺料理になったとか。
雲南省はコメが取れますので、これはコメの生麺。具材は肉、魚、きくらげ、野菜、ゆばなど、いろいろ。
私は10数年前に2回、雲南省に行ったことがありますが、現地では、ほとんど毎日のようにコース料理のラストにどかーんと、この料理が出てきました。具材は、この写真の2倍ぐらいありました。
中国はやっぱり広い! 郷土料理もいろいろあります。日本には中華料理は飽きるほどあるのに、中国の郷土料理店があまりたくさんないのは、ちょっと残念です。そこまで需要がないからなのかもしれないけれど。
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by keinakaji
| 2012-04-01 18:36
| グルメ