ジャーナリスト中島恵のブログ

毎日飲む中国茶

私は、家で仕事をするときにはほぼ毎日、中国茶を飲んでいます。日本茶にするときもありますが、いちばん多いのは中国茶。台湾で買った烏龍茶や中国で買ったジャスミン茶、プーアール茶、鉄観音茶や水仙茶など、中国茶といわれているものは何でも飲みます。

それだけ消費量も多く、すぐになくなってしまうので、高い烏龍茶ばかりは飲めず、たまにはティーバックも飲みます。

このティーバックはリプトン製の中国茶ですが、２年前に上海の外資系企業を取材したときに、偶然出してもらったお茶で、おいしかったので袋を見せてもらい、スーパーで見つけて４箱買いました。気に入って最近まで飲んでいたものです。



クコの実とか菊花とかバラとか、さまざまなハーブと中国茶がミックスしてあります。４～５種類あって、味もみんな違います。

私は気に入ったこの２種類を交互に飲んでいました。



確か１箱１０元（１２０円）ぐらいだったのですが、ティーバックなら惜しげもなく飲めますね。
また上海に行ったら大量に買って帰りたいです。

中国語の「人」

先日、中国語の先生を取材したとき、たくさんテキストをいただいて帰ってきました。

１０数冊もカバンに入れてもっていたので、あまりの重たさに？いや、連日の仕事疲れだったのか、思いっきり道端で転んでしまい、右足ひざをすりむく大ケガ（！）をしてしまいました。いやはや、道路は気をつけて歩かねばなりません。

その先生にいただいた中国語のテキストの１つをめくっていたら、おもしろい項目を見つけました。
中国語の「人」。日本語では「人」といわないが、中国語では「人」扱いするものが、いくつかあると書かれています。ああ、確かにそうだ～と思い、おもしろかったので、ご紹介します。

愛人　→　配偶者、妻または夫　　　これはわかる人も多いですね。
病人　→　病人　　　　　　　　　　　　これは日本語とまったく同じです。
泥人　→　泥人形　　　　　　　　　　　天津で有名な泥で作ったお人形の置物。「人」扱い。
雪人　→　雪だるま　　　　　　　　　　中国では雪だるまは「人」なんです。おもしろい。
機器人　→ロボット　　　　　　　　　　ロボットも「人」。まあ、確かに人の身体つきですね。　そういえば、ドラえもんは以前「機器猫」とも呼ばれていました。

聖誕老人　→　サンタクロース　　　　聖なる日に現れる老人。それはサンタさん。
稲草人　→　かかし　　　　　　　　　　かかしはどう見ても「人」ですね。でも、なんで日本は「かかし＝案山子」っていうんだろう？


というわけで、今日はちょこっと「おもしろ中国語」をご紹介してみました。クイズに出題できそうですね！

高円寺の入利弁天さま

地元・高円寺の「あずま通り商店街」に２００９年７月に弁天様ができました。
その名は「入利（いり）弁天」といいます。

どうして突然できたんだろう？？とずっと不思議に思ってきて早２年半。先日、急に思い立って、初めて写真を撮ったので、ここに紹介します。



すごく小さな弁天様で、いわれを読むと、音楽芸能の神様とか。日本三大弁天のひとつ、江島神社から御分霊を受けた由緒ある弁天様だそうです。

こちらがのぼり。お隣は焼き鳥屋さん。いつもぷ～んと焼き鳥の匂いがします。



お客が入る、お金が入る、幸せが入る、という弁天様だそうです。なんで今まで、通りすがりにただの一度もお参りしなかったのでしょう！！　ごめんなさい！

そういえば、雨が降っている日には、この弁天様、よくビニール傘をさしていましたっけ。きっと、誰かがさしてあげていたんですね。えらいな～～。見習わなくては・・・・。

全容はこんな感じ。↓　赤い鳥居より、琵琶を抱えた弁天様のほうが大きいんですよ。おみくじもあります。高円寺にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

１００冊以上の本に囲まれたトイレ

先日、取材で、某有名大学（元）教授のお宅におじゃましました。

ものすごい量の本に囲まれたお部屋でインタビューさせていただいたのですが、先生が「勉強はいつでも、どこでも、短い時間でもやったほうがいい」というお話をされていて、「たとえばどういうところで？」とお聞きしたら、「トイレの中での１、２分。うちのトイレにはたくさんの本がある」とおっしゃっていました。

最後の写真撮影のとき、「念のため、トイレも見せてください」とお願いしたところ、なんと、こんなにたっくさんの本があり、びーっくり。いやはや、すごい。

ここに写っていない正面側にも山のように本があって、広さは３畳弱はありました。まさにここで暮らせるほどのスペース！圧巻。

香港春節パーティー

昨日、長いなが～～～～い原稿を提出し、ほっとしたのもつかの間、午後はまた２時間の取材に行き、その足で、香港経済貿易代表部の「香港春節パーティー」に出席してきました。

六本木ミッドタウン内にあるリッツ・カールトンホテルで、５００人が参加したとか。相変わらずお金持ちな香港です。

見渡したところ、ビジネスマンがほとんどで、マスコミやエコノミストなどの知り合いは１０人くらいしかいませんでした。

昨夜は午前４時まで仕事して疲れたので、早々に引き上げました。